

【2004年5月】

コングレスバッグ(会議バッグ)の現状・動向
 |

今回の鞄市場レポートは国際会議や国内会議等で使用されるコングレスバッグについてレポートしたいと思います。
【コングレスバッグ(Congress Bag)】とは:
−会議に関するプログラムや資料など一式を入れるための参加者への配布バッグです。
以前のコングレスバッグと言えば、紙製の袋に各種資料を一式入れ持ち帰ってもらうための補助バッグ的存在でしかりませんでした。このため、持ち帰り後は、そのまま「ゴミ箱行き」というケースが殆どでした。しかし、「ゴミの削減化の動き」もあり、主催者側から「会議後でも使用できるバッグ」に対するニーズが高まってきています。
本レポートでは、コングレスバッグの現状・動向をとりまとめ報告したいと思います。
(1)コンゴレスバッグの現状:
「ゴミの削減化の動き」ニーズから、シンプルな作りのビジネスバッグ(ブリーフ型)に会議名を入れるスタイルが少し前までのスタイルでした。
また「会議に格を持たせたい」等のニーズがさらに加わり、付加価値のあるバッグが望まれ、いわゆるソフトビジネスバッグと呼ばれるノートパソコンが収納できるナイロン製のバッグが人気の傾向にあります。これらは、参加者が男性中心の会議が多かったことに加え、市場でソフトビジネスタイプ、ノートパソコン対応が主流になってきた事等が要因ではないでしょうか。

(2)コングレスバッグの動向:
そんな中、そのビジネスバッグがほとんどだったコングレスバッグですが最近では少し事情が変ってきています。
ビジネスバッグからトートタイプに人気が移行しています。
今春の弊社実績でも
ビジネスバッグ使用 −33%
トートバッグ使用 −67%
というようにトートタイプが増えています。
 
要因としては、
・ビジネスバッグ程機能は要らない。
・シンプルで資料が入れば良い。
・ビジネスバッグは皆が持っている為、あらためて要らない。
・市場でも、ビジネススタイルの中に、トートバッグが取り入れられ始めた。
・女性参加者が増えた。
・ブリーフタイプに比べ、価格がリーズナブル。
以上のような事が原因のようです。
また会議名の印刷もバッグ本体へ入れることがほとんどでしたが、最近ではネームタグ、名刺入れ等に印刷や型押しを入れるケースが増えてきています。
会議終了後、ネームタグを取外せば、通常使用できることが好まれているようです。

弊社ホームページでもコングレスバッグ用の商品を多数掲載しています。
検索ページとあわせて、是非ご活用下さい。
【 リクルータ
】
フレッシュマン向け商材として、一段落付いた感があり、商品としてそれほど大きな変化はありませんでした。
ただしその中で、新しくランキング入りしたのが、 「LNメトロ 軽量ビジネスL」です。当商品は、4月より、新規に商品投入をした物で、弊社の提案「通勤ビジネス新提案」が受け入れられた物によります。今後も、上位へ伸びる物と予測されます。 |
【 スクールボストン
】
スクール商戦も、一段落しました。
取りまとめると、
・合成皮革スクールボストンの伸び。
・他社で取り扱いの少ない、新商品のチェック柄スクールが伸び。
に尽きるシーズンでした。
また今シーズンのBHPCブランドは、アディダス、ナイキ、プーマ等のスポーツブランドが乱立する中、シェアを落とさず売れていました。
来シーズンは、先月行ったホームページ上の「スクールボストン市場アンケート」調査を元に、より魅力ある商品の企画・提案を予定しています。 |
 |